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パッシブリフォームをおすすめしています。

ある築20年の住宅は、もう屋根や外壁などいろんなところに手を入れないといけない状態でした。
内部には、結露による内装材の浮きやカビあともあり、
冬の内壁温度が非常に低く、心地悪い状態であることは容易に想像できました。

『家に帰ってきても快適ではないが、どこもそういうものなんだと思っていた。』

と、オーナー談。

日本の省エネに一躍買っているのは、我慢の美学だといいます。

エネルギー消費の上位を占めるアメリカやヨーロッパの国々と比べると
省エネ対策がまだ不十分な日本のはずなのに、エネルギー消費量はそれほど高くありません。
欧米では一般的な(日本でも北国では一般的ですが)全館空調ですが
日本は基本的には部分空調です。
身近な所だけ暖める。
そうですよね、だって家の断熱気密は不十分で 暖めたはなから逃げていきます。

そういうもんなんだ。
昔はもっと寒くても平気だった。
もう少し着込めばしのげる

確かに、日本的な 足るを知る精神はすばらしいです。
しかし、断熱や気密を正しく行うことで
ロスが少なく、少しの熱源で長く暖を取れる。
夏であれば、日射を遮り無意味に建物を温めないで風の通りを促すことで
自然環境を有効に利用して循環の良い家が叶うのです。
それは、自然の豊かな日本だからこそ享受できる循環だと思うのです。

既存住宅にこそ改善を加える意味があります。
改修の時期がきている住宅はほぼ全て断熱気密通気が不十分です。
新築住宅を省エネ化するだけでなく、
5000万戸といわれる既存住宅ストックを省エネ化することが
環境負荷の少ない資源循環、社会的資産の向上のために
大変貢献することになります。


# by unarchism | 2012-04-15 21:16 | その他


http://www.asj-net.com/event/data.php?eventid=71-29

今週末 2/25(土)~27(月)グランメッセ熊本にて

ASJ主催の “未来をのぞく住宅展”

が開催されます。


その26日(日)27日(月)に unarchismが出展します。



私は 始めての参加で どんな催しになるかわからないのですが

いろんな方とお話しができるのではないかと楽しみにしています。



当日は、あの“ハイパーフリーマーケット”も開催されていますので

そのついでにちょっとのぞいて見るのもいいかも!?



様々なカラーの建築家が出展し、それらを見比べるだけでも面白いと思いますよ。

興味のある方は是非お越しください。


# by unarchism | 2012-02-23 08:13



2012年始動ですね。

私は、今年はまた違った飛躍する展開になれるよう精進すると誓った?初詣でした。



そこで年始めに
玄関兼 打合せスペースを少し模様替えしまして
ずっとリビングに置いていた“OSLO”のテーブルをセットしました。
だいぶ年代ものなのですが 
このブランドの特徴であるMoving機能がかなり使えて愛用してきたものです。
(このテーブルはエアサスペンションで上下します)
しかしOSLOは今はどうなっているのか検索掛けてもイマイチかからない。
いいのになー Moving。




上の子が弟のために作った紙製ぬいぐるみ
体にはちゃんと丸めたティッシュが入ってます。
子供の発想はすごい。 弟が激お気に入りです。






本年もよろしくお願い致します。
# by unarchism | 2012-01-05 08:26 | その他



葉形のいえ が JIA熊本住宅賞 選考委員賞を受賞しました。

公開審査では、非常に特殊解な家だと賛否両論でしたが、
“よく煮えている”と評価頂き、受賞することができました。
様々な住まい方があるはずの昨今、このように評価いただいたのは
設計活動においてとてもうれしいことです。
これからも固定概念にとらわれることなく提案していければと思います。


受賞式は、もう二十数回目になるライティングパーティーで行われました。
JIA熊本会員の事務所の忘年会のようなものですが
みんなで即席の手作り照明を持ち寄り、品評しあいます。
優勝者には、ヤマギワさんやコイズミさんのデザイン性高いライトが贈られます。
結構みなさん本気です。

久々の参加で楽しい時間を過ごすことができました。



光の森のチャイニーズカフェ 改め
中国四川料理笑福 増築工事+リニューアル 完成しました。



今までの定評のあるサービスをベースに
更に新しい展開を期待できる店づくり
そして、特別な日にこそ利用したくなる空間をという
命題のもと、走ってきました。


新館には、なんと "いけす"があります。
オープン直前はいってきたたくさんの立派なかわはぎは
間違いなく美味しい!



ずいぶん久しぶりに手を付けています。

なので、遡って書いていることをご容赦下さい。



葉形のいえ、完成しています。
蓄熱床暖房の試運転も終え、お引き渡ししました。
この床暖房には、おまけ機能で蓄冷もあり、
夏のむっとした暑さを避けられます。


かなり変形した敷地の狭小住宅でしたが、
様々な議論を重ねて、ここにしか出来ない空間になりました。
お話しから受けたイメージや条件から自然発生的に形作っていくという
私もあまりやったことのない境地で、
刺激的でした。

その方の生活にそっと馴染むいえになっていって欲しいです。






5月からの雨と梅雨に悩まされましたが

上棟のはこびとなりました。



変形地に雁行しながら どうにか南側採光を得ましたが

片流れ屋根ではどうにも開放的過ぎる空間となりそうだったので

木陰のような隠れた居場所を求めて

平面の角の点をつないでできた屋根は 木の葉のような形になりました。




でも、上棟の姿は まるで何かの生き物の骨格標本のような迫力です。



『飛んで行きそう』と クライアント談。

確かに昆虫っぽくもある?











水車物語第2期が完成しました。



7年前、水車物語ができた直後から

街道からの入口として トンネルを作ることを提案していました。

それが、今回 実現しました。



水車の臨場感を大切にするが故 ほぼ外部と同じ環境でした。

しかし、このところのひどく暑い夏と寒すぎる冬。

それらも解決するためにカフェスペースを囲いました。




トンネルによって 既存の井戸や坪庭も生かすことができました。

トンネルによって 以前の通り庭にも似た、風の通り道を再現できました。



この場所でできる様々なことの可能性が広がります。

大津町を背負って果敢にリスタートです。








# by unarchism | 2011-03-24 00:36 | 水車物語









今宿のアパートメントが完成しました。

耐火建築物の必要がある3階建て集合住宅を
建築基準法のただし書きによる緩和規定を使っての準耐火建築物(1時間)とした鉄骨造ですが
これがなかなか大変でした。


しかし、施工も苦労しながら納めてもらいました。


快晴でなによりです。



住宅支援機構から 資料が送られてきました。

長期優良住宅向けの金利優遇措置 -1.0%が正式に動き出すということです。



資料を見ると 長期優良住宅限定ではなく、今までもあった 

フラット35sという

省エネルギーやバリアフリーなどに優れた住宅を建てるときに

金利が引き下げられるという制度が

引き下げ幅が増えて 当初10年間-1.0%になった ということでした。



そしてさらに、

その後10年も-0.3%になる制度があたらしくでき

その基準のひとつに長期優良住宅がおかれています。


その制度はフラット35s 20年金利引き下げタイプ というもので

3500万を35年返済で借りた場合 フラット35 よりも384万円 総支払い額が減ることになります。

(ちなみに フラット35s だと ▲318万円)




いろいろ制度がでてきて 本音として気になってくるのは 

じゃあ 長期優良住宅にした時 結局どれぐらいの優遇が受けれて

そして建設費はどれくらい上がって

最終的には どれくらい 得をするのか ってことですよね。


他の優遇といえば


住宅版エコポイント や

住宅ローン減税 

などがあげられます。


しかし、長期優良住宅は エコポイントは申請できないみたいです。

そしてフラット35s20年金利引き下げタイプは申し込み期限があります。平成22年12月30日分までの予定です。

住宅ローン減税優遇も 平成23年までです。





もちろん 損得をひとえにはいえません。 しかし私なりにもう少し調べて追ってみたいと思います。